あああ  h.n の Stay hungry.Stay foolish.: フランス大周遊10日間(6日目♪) モン・サン・ミッシェル 編

2009年10月12日月曜日

 
 
 

フランス大周遊10日間(6日目♪) モン・サン・ミッシェル 編

ついにやってきました!フランス大周遊6日目!
6日目は、今回の旅の大本命、『モン・サン=ミシェル』の観光です ヽ(・∀・)ノ ワチョーイ♪


いきなりですが、これが『モン・サン=ミシェル』だぁ~!!!


【世界遺産】モンサンミシェルとその湾


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F11 ISO200 1/320秒


あぁ感動(T-T)
今は、観光・安全のために、島まで埋め立てられた道路が走っています。
なにやら、この道路が潮流を乱していて、道路の周りや島周辺に土砂が堆積してしまい、本来の姿「絶海の孤島」ではなくなりつつあるようです。
そこで、この道路を取り壊し桟橋をかけて、本来の姿にもどそうと計画されているようです。


私が訪れたときには、2010年に完成と確か聞いたはずなんですが、鉄筋が数本、島のほうにおいてあるだけでした^^;
フランスの方は、日本人みたいにセカセカしてなくて、おおらかなんでしょうね。
是非、本来の姿を取り戻した暁にはまた、来て見たいです^^


島内観光の前に、腹ごしらえデス!
モンサンミシェルといえば、「ふわふわオムレツ
とにかく卵を泡立てて、作ったオムレツです。味は・・・ふつうです^^;
由来は、巡礼者のお腹を、満腹にしてあげよう(少量の材料だけど)と始まったらしいです。
この「ふわふわオムレツ」。島内の「プラールおばさん」のお店が有名ですが、周辺のレストランならどこでも食べられます。


では、島内に入り観光開始です。
目指すは、モンサンミシェルの頂上ですが、頂上に続く道にはお土産屋さんがたくさん (」゜ロ゜)」
こちらが、有名な「プラールおばさん」のお店です。


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F8.0 ISO200 1/200秒


なぜか赤い看板が目立ちます。


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F8.0 ISO200 1/100秒


そうこうしているうちに(実際は結構歩きます)、頂上へ到着!
この日は、天候にも恵まれいい天気です (*^ー゚)v ブイ♪
塔のてっぺんには、金色の大天使ミカエル(フランス読みでミシェル)が設置されています。


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F8.0 ISO200 1/640秒


そして、モンサンミシェルの展望台から見た海です!!
・・・絶景とはいえませんヾ(;´▽`A``アセ


が、しかし!
本ブログの「フランス大周遊1日目」でご紹介したとおり、この日は年に2回の大潮の時期です。
お昼は、このように潮が引いていますが、午後になると・・・


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F11.0 ISO200 1/400秒



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【モンサンミシェルの地形について】
潮の満ち引きの差は15メートル以上ある。このため、湾の南東部に位置する修道院が築かれた岩でできた小島はかつては満ち潮の時には海に浮かび、引き潮の時には自然に現れる陸橋で陸と繋がっていた。島の入口には潮の干満時刻を示した表示があり、満潮時には浜に降りないようにと記されている。最も大きい潮が押し寄せるのは満月と新月の28-36時間後といわれており、引き潮により沖合い18kmまで引いた潮が、猛烈な速度で押し寄せる。このためかつては多くの巡礼者が潮に飲まれて命を落としたといい、「モン・サン=ミシェルに行くなら、遺書を置いて行け」という言い伝えがあった。
1877年に対岸との間に地続きの道路が作られ、潮の干満に関係なく島へと渡れるようになった。しかし、これによって潮流をせき止めることとなり、100年間で2mもの砂が堆積してしまった。急速な陸地化が島の周囲で進行しており、島の間際まで潮がくることは滅多になくなりつつある。かつての姿を取り戻すべく2009年には地続きの道路が取り壊され、2010年には代替となる新たな橋がかけられることが計画されている。
※『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋
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モンサンミシェル内に安置されている、ミカエル像です。


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F4.0 ISO400 1/13秒


夕方になり、日も傾いてきました。
日が傾き始めてから、モンサンミシェルは、昼間とは違った、神秘的で、荘厳な姿を見せてくれます。


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F11.0 ISO200 1/100秒


干潟だった場所が、潮が満ちて、すっかり水没しているのが分かると思います。
運よく鳥が通りかかったので、パチリ^^


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F11.0 ISO400 1/800秒


モンサンミシェルの夜景、ライトアップ写真です。
神秘的できれいでした (*´ー`*)


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F9.0 ISO200 13.0秒


プチ情報ですが、今回のブログの最初の写真と比べてみるとお分かりかと思いますが、島に向かって左にあった駐車場が水没しているのがお分かりかと思います。
つまり、この時期、このアングルと近さでモンサンミシェルを見ようとすると、島内に宿泊する必要があります(ツアーの場合)。
おそらく、橋が出来上がっているはずなので、海に浮かぶモンサンミシェルが見れるのではないでしょうか。


<----ヒトクチmemo------------------------------>
【モンサンミシェル】
モン・サン=ミシェル(Mont Saint-Michel)とはフランス西海岸、サン・マロ湾上に浮かぶ小島に築かれた修道院である。カトリックの巡礼地のひとつであり「西洋の驚異」と称され、1979年「モンサンミシェルとその湾」としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録され、1994年10月にはラムサール条約登録地となった。
※『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋
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7日目は、いよいよルーアンを経て、華の都パリに向かいます♪
≡≡≡ヘ(*--)ノ



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