あああ  h.n の Stay hungry.Stay foolish.: 3月 2018

2018年3月10日土曜日

 
 
 

ぶらり散策 呉ぐるめ⑤ ~カルフォルニア 101 PIZZA~
  
  

『ぶらり散策 呉ぐるめ』第5弾は、
呉の人気ピザ店『カルフォルニア 101 PIZZA』さんをご紹介。


数々のサイトで紹介されているピザ屋さんで、呉にいながら、アメリカ西海岸の雰囲気を味わうことができるお店です。


ピザの生地は、薄くてパリパリしたクリスピータイプではなく、フランスパンのようなもっちりとした食感で、縁はカリッとしています。
生地の上にどっさりと具材がトッピングされているのですが、くどくない素材の味を前面に出した具材の味付けがGoodです。


ランチが用意されていますが、たくさん種類のあるピザを、メニューの一番上から制覇するのもいいかと思います。
ピザのサイズは、20cm(1人前)、25cm(1.5人前~2人前)、30cm(2人前~3人前)、36cm(3人前~4人前)の4種類から選べます。



● サンフランシスコ (20cm)  ¥1,790

代表的な具材が贅沢にトッピングされたミックスピザ。
ゴージャズかつ色鮮やかな見た目は、一見の価値ありです。
いろいろな味が楽しめ、満足感はTOPクラス。



● 地ダコピザ (20cm)  ¥1,245

地ダコ、エビ、白ネギがのった絶品ピザ。
プリップリのタコの食感と、シャキシャキのネギの食感、
濃厚なエビとタコの味に、白ネギの風味が合わさって、えもいわれぬ美味しさです。



● ナスとミートソースのピザ (20cm)  ¥960

ナスにミートソースがあう!
ナスのジューシーさにトマトの酸味と肉のうまみがからまって、口の中が幸せになります。リーズナブルなのも嬉しい。



● チーズバーガー

ふんわりジューシーなパテに焦げたチーズが旨すぎる。
なにより、パテがハンバーガーのパテの領域をはるかに超えています。
かなり美味いハンバーグがパンにはさまっているイメージ。
美味しさ、満足感ともに素晴らしいハンバーガーですが、唯一の難点が大きすぎて食べにくいこと…
あごが外れそうになる、あるいはぐちゃぐちゃに崩れてしまいます。
が、そこも魅力のひとつ。アメリカンサイズのハンバーガー、がっついて食べましょう!



お店の雰囲気は明るく、店員の方々もやさしく丁寧で、居心地のいいお店です。

呉の中心地からはやや離れたところにありますが、車で国道沿いにあるので分かりやすいと思います。
最寄の駅は、呉駅から一駅下った川原石駅。歩いて10分ぐらいのところにあります。

黄色い壁と「101」の看板が目印。
おすすめです!



『ぶらり散策 呉ぐるめ』シリーズはこちらにまとめてあります。ぜひご覧ください。





2018年3月9日金曜日

 
 
 

梅 ~2018年 春 縮景園~
  
  

縮景園の梅を撮影してきました。
運よくちょうど満開で、園内は、梅の香りにつつまれていました。


梅といったらメジロ。
晩御飯時だったのでしょうか。
メジロがたくさん梅の花に寄ってきて、食事をしていました。

ちょうどこちらを向いてくれたところでシャッターを切ることができました。


Canon EOS 6D + Carl Zeiss Jena Sonnar 135mm F3.5 / ISO400, F3.5, 1/250秒 


枝垂れ梅。
ほのかにピンク色の花びらと、枝ぶりが可愛いですね。


Canon EOS 6D + Carl Zeiss Jena Sonnar 135mm F3.5 / ISO400, F3.5, 1/80秒 


甘酸っぱい梅の香りが、春を感じさせてくれました。


Canon EOS 6D + Carl Zeiss Jena Sonnar 135mm F3.5 / ISO400, F3.5, 1/200秒 



今回は、Carl Zeiss Jena Sonnar 135mm F3.5で撮影です。

ロシアのポートレート用のレンズ「Jupiter-9」のコピー元となっているレンズ。
ピント面はシャープさの中に柔らかさがあります。キレッキレにならないオールドレンズのよさがあります。
合焦部以外は盛大にボケて被写体を引き立ててくれています。


ちょこちょこ動き回るメジロを、マニュアルフォーカスで追いかけるのは、私にとっては至難の技…
かつ、私のレンズは絞りが壊れているので、常に開放での撮影。
ピントがシビアすぎる…
ピンぼけ、手ぶれの量産でした。


オールドレンズ、なかなか思い通りにならないけれど、思いもしなかった画を見せてくれたりします。

これだから手放せない。


撮影場所
  広島県 縮景園

撮影日
  2018.03.03

撮影機材
  Canon EOS 6D
  Carl Zeiss Jena Sonnar 135mm F3.5


2018年3月3日土曜日

 
 
 

星景写真を撮りに信州長野に行ってきた④ ~千畳敷カールをモノクロで~
  
  



Canon EOS 6D + EF17-40mm F4L USM / ISO400, 40mm, F9.0, 1/1600秒



Canon EOS 6D + EF17-40mm F4L USM / ISO100, 17mm, F8.0, 1/500秒



Canon EOS 6D + EF17-40mm F4L USM / ISO100, 17mm, F4.0, 1/2000秒



Canon EOS 6D + EF17-40mm F4L USM / ISO100, 40mm, F4.0, 1/640秒



Canon EOS 6D + IRIX 15mm f/2.4 Blackstone / ISO100, 15mm, F8.0, 1/200秒



撮影場所
  長野県 千畳敷カール

撮影日
  2018.02.09

撮影機材
  Canon EOS 6D
  Canon EF17-40mm F4L USM
  IRIX 15mm f/2.4 Blackstone

新品価格
¥105,800から
(2018/2/17 23:56時点)

新品価格
¥97,980から
(2018/2/17 23:34時点)


新品価格
¥101,000から
(2018/2/18 23:37時点)

2018年3月2日金曜日

 
 
 

星景写真を撮りに信州長野に行ってきた③ ~千畳敷カールとモルゲンロート~
  
  

山がもっとも美しく見える「モルゲンロート」
朝日があたることにより、白銀の山肌がオレンジ色に染まっていきます。
神秘的で美しい光景が、眼前に広がります。


Canon EOS 6D + IRIX 15mm f/2.4 Blackstone / ISO100, 15mm, F8.0, 1/60秒 トリミング


モルゲンロート(Morgenrot)とは、朝日が山肌を照らす朝焼けのことで、モルゲン(Morgen)は「朝」を表し、ロート(rot)は「赤い」を意味するそうです。


Canon EOS 6D + IRIX 15mm f/2.4 Blackstone / ISO100, 15mm, F8.0, 1/100秒 


辺り一面が、朝日に照らされ赤く染まっていました。
天気に恵まれ、なんとも心地のいい朝でした。
※ホテルはもともと朱色の建物です。


Canon EOS 6D + IRIX 15mm f/2.4 Blackstone / ISO100, 15mm, F8.0, 1/100秒 


ちなみに、夕焼けで山肌が赤くなることを「アーベントロート」というそうです。


撮影場所
  長野県 千畳敷カール

撮影日
  2018.02.09

撮影機材
  Canon EOS 6D
  IRIX 15mm f/2.4 Blackstone

新品価格
¥105,800から
(2018/2/17 23:56時点)

新品価格
¥101,000から
(2018/2/18 23:37時点)

 
 
 

星景写真を撮りに信州長野に行ってきた② ~千畳敷カールと星空~
  
  

千畳敷カールからみて、北西の空。
真ん中からやや右にある明るい星が北極星
左側の星がごちゃごちゃと集まっているのが、プレヤデス星団、昴(すばる)です。


Canon EOS 6D + IRIX 15mm f/2.4 Blackstone / ISO3200, 15mm, F2.5, 15秒 


こちらは南西の空。有名な星がたくさん見られました。
冬の大三角形オリオン座があります。
普段目にするオリオン座に比べて、周りの星が見えすぎてかえってわかりにくいという素敵な状況。


真ん中の、冬の大三角形の中心を流れるのが、天の川です。


Canon EOS 6D + IRIX 15mm f/2.4 Blackstone / ISO3200, 15mm, F2.5, 15秒 


駒ヶ根市外の夜景。
東の空が明るくなっているのは、これから月が昇るからです。


Canon EOS 6D + IRIX 15mm f/2.4 Blackstone / ISO3200, 15mm, F2.5, 15秒 



今回の撮影で使用した「IRIX 15mm f/2.4 Blackstone」

超広角だけあって、満天の星空を、迫力満点のスケール感で切り取ってくれました。
がっつり4隅は歪んでいますが、超広角のこの歪みが好きです。
そして、やっぱり単焦点レンズ。ズームレンズにはない抜けがよくクリアな解像です。


このレンズ、作りも凝っていて、撮ってて楽しくなります。見た目もかっこいい。
少し重く、出番も限られるかもしれませんが、お勧めです。


千畳敷カールから見る星の日周運動



Canon EOS 6D + IRIX 15mm f/2.4 Blackstone / ISO3200, 40mm, F4.0, 15秒




Canon EOS 6D + IRIX 15mm f/2.4 Blackstone / ISO3200, 40mm, F4.0, 15秒 比較明合成



撮影場所
  長野県 千畳敷カール

撮影日
  2018.02.09

撮影機材
  Canon EOS 6D
  IRIX 15mm f/2.4 Blackstone

新品価格
¥105,800から
(2018/2/17 23:56時点)

新品価格
¥101,000から
(2018/2/18 23:37時点)

 
 
 

星景写真を撮りに信州長野に行ってきた① ~千畳敷カールと星空~
  
  

この写真が撮りたくて、長野県に行ってきました。


千畳敷カールと満天の星


Canon EOS 6D + EF17-40mm F4L USM / ISO3200, 40mm, F4.0, 15秒

星が今にも降ってきそうな絶景です。


神秘的な風景が広がる標高2,612mの「千畳敷カール」。
「カール」とは、氷河期の氷で侵食されて形成されたお椀型の地形のことで、「千畳敷」は畳を1,000畳敷いたぐらいの広さがあることから名付けられたと行きのバスのアナウンスが言っていました。


そして、今回、作りたかったのがこちら!

星グルのタイムラプス。



Canon EOS 6D + EF17-40mm F4L USM / ISO3200, 40mm, F4.0, 15秒 


120枚ぐらいの写真を使って作っています。撮影時間は30分ぐらいでした。


ロープウェイでふもとから上がるのですが、ロープウェイの運行時間が9:00~16:00のため、千畳敷カールの目の前にある、標高2,612m日本一高いところにあるホテル「ホテル千畳敷」に泊まらなければ、星空と朝日は、見られません。


夏は高山植物、秋は紅葉で多くの登山者で混雑するようですが、冬はオフシーズンで観光客が激減。
空気が澄んで、銀世界に包まれる冬は星空観測に最適!
しかも宿代が安くなっている!(1万円ぐらいお得)
お勧めです。ぜひ冬の絶景を。


Canon EOS 6D + EF17-40mm F4L USM / ISO3200, 40mm, F4.0, 15秒 比較明合成




撮影場所
  長野県 千畳敷カール

撮影日
  2018.02.09

撮影機材
  Canon EOS 6D
  Canon EF17-40mm F4L USM

新品価格
¥105,800から
(2018/2/17 23:56時点)

新品価格
¥97,980から
(2018/2/17 23:34時点)