あああ  h.n の Stay hungry.Stay foolish.: 2009

2009年10月15日木曜日

 
 
 

フランス大周遊10日間(9・10日目♪)
  
  

フランス大周遊10日間!


最後の9・10日目は帰国の飛行機の中です。
9・10日目は観光なしなの・・・・って感じですが^^;


今回の旅行のまとめですが、


とにかく、めっちゃ楽しかったです!


以上 ^^。


訪れた場所、全てが印象に残っているので書ききれません。


今回の旅行の目当てですが、行く前は


 1.絶海の修道院 モン・サン=ミシェル
 2.ルーブル美術館
 3.ヴェルサイユ宮殿


でしたが、全日程を終えた段階で印象に残った場所は、


 1.絶海の修道院 モン・サン=ミシェル
 2.ブールジュ大聖堂
 3.ルーブル美術館



です。


1位は、このためにフランスに旅行にいったのであり、その目的を差し引いても圧巻だった「モン・サン=ミシェル」


2位は、全くノーマークだったのですが、とにかく庭園と聖堂の調和が美しかった「ブールジュ大聖堂」
超有名どころ以外の名所にも連れて行ってもらえる、周遊ツアーの恩恵です。


3位は、逆に周遊ツアーの制限でもある時間によって十分堪能できなかった「ルーブル美術館」
今度は、パリ観光メインでフランスに訪れたいです。



こちらは、機内から撮影した、夜明け前の空


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F5.0 ISO200 1/20秒


日の出した空


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F9.0 ISO200 1/800秒


まさに空の旅です。
国内線では見れない光景!


最後に、
この私のフランス旅行記を最後までお読みいただき
ありがとうございました <(_*_)>



さて、今度はどこいこうかなぁ (^―^)


 
 
 

フランス大周遊10日間(8日目♪-後編)
  
  

フランス大周遊8日目-後編をご紹介します。


まずは、「ノートルダム大聖堂」です。
ノートルダム大聖堂も「パリのセーヌ河岸」の文化遺産として世界遺産に登録されています。


逆光を利用して、後光が指した感じにしたかったのですが、
レンズに汚れがあったみたいで、フレアっぽいものが・・・><;


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F11.0 ISO200 1/200秒


ノートルダム大聖堂入り口の様子です。
祀られている彫刻の人たちは、キリスト教でのエライ方たち。


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F8.0 ISO200 1/125秒


内部のステンドグラスです。
本当に綺麗だなぁ


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F5.6 ISO200 1/60秒


有名な「バラ窓」です。

実物はもっと光が差し込んでいて、本当に神々しかったですよ。
お祈りしたくなるくらい。(-人-) 


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F5.6 ISO400 1/20秒


ノートルダム大聖堂を後に、パリの街を歩いていますと、いたるところに世界遺産に登録されている建築物、または文化財が、紹介しきれないくらいあちらこちらにありました。


と、興奮気味に歩いていると、興奮絶頂のものが目に飛び込んできました!
パリのタクシー、ベンツだぁ (°◇°;) 衝撃的。。。


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F8.0 ISO200 1/80秒


パリ中心街からバスに乗って、「ヴェルサイユ宮殿」に移動です ε=ε=ε=ε=ε=(o゜―゜)o


【世界遺産】『ヴェルサイユの宮殿と庭園』

正門です。
おぉ、いきなり金ピカ


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F8.0 ISO200 1/1250秒



EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F4.0 ISO800 1/13秒


こちらも定番!「鏡の間」です。
豪華すぎる。。。煌びやかすぎる。。。美しすぎる。。。圧巻でした (*^ー゚)v
写真は、よく見るアングルではなく、豪華なシャンデリアをメインに撮影してみました。


が、、、、完全にブレてます・・・・il||li _| ̄|○ il||l


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F8.0 ISO400 1/8秒


また、全ての部屋が金の装飾と、美しい絵で彩られています。
豪華だなぁ。。。豪華すぎて、庶民の私は、落ち着いて暮らせないでしょう^^;


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F6.3 ISO400 1/50秒


と、なんとルーブル美術館で見た「ナポレオンの戴冠式」が!


もちろん偽者ではなく、ダヴィッド本人が描いたものです。
当時、作者本人が複製を描くということは珍しくなかったようです。
ルーブル美術館にあるほうが、バージョン1。こちらのがバージョン2といったところでしょうか。


ただ、こんなにデッカイ絵を2つ描くとは。。。


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F6.3 ISO400 1/13秒


実は、このルーブル美術館とヴェルサイユ宮殿にある「ナポレオンの戴冠式」にはちょっとした逸話が。


さきほど、本人による複製と書きましたが、全く同じものではないのです。
絵のどこかに違いがあります。
どこに違いがあるか、おわかりですか??





答えは・・・








このジョゼフィーヌの後ろに控えている女性の一人です。身に着けている衣装の色が、ルーブルのほうは白色、ヴェルサイユ宮殿のほうはピンク色なのです!!


この女性。ナポレオンの妹、ポーリーヌだといわれています。
では、なぜダヴィッドは彼女だけ衣装を違う色にしたのでしょうか?


「姉妹の中で一番美人だったから」、
「実はダヴィッドはポーリーヌが好きだったから」
「当時、複製する場合、1箇所異なるように描く必要があり、一番ポーリーヌにスター性があったから。」
など、諸説あるようです。絵画ひとつとってみても、芸術って面白いですね。


こちらは庭園です。面白い模様に芝が手入れされていました。模様にどのような意味があるのか分かりません^^;

宮殿のお土産屋さんに、宮殿の庭園内で実ったリンゴで作ったアメが売ってました。
味は、、、美味しかったです(普通のリンゴの飴でもなんだか美味しく感じるのでした)


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F11.0 ISO200 1/200秒



さて、パリの市街地に移動です。


ツアーではお決まりの、提携百貨店でのお買い物タイムです^^;
時間は1時間。。。。その時間、ルーブル美術館に充ててくださいよ(ボソッ)。。。
※詳細は1つ前の日記で


せっかくのフリータイムなので、ツアー会社お勧め百貨店はほどほどに、
パリ見物 ^-^


こちらは、オペラ座。西洋の建物はかっこいい!
日本の京都にある寺社ももちろん大好きですが (*^-゚)v


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F6.3 ISO400 1/800秒


こちらは、日本でいうところの「高島屋」。
「ギャラリー・ラファイエット」です。
私は、こちらでお土産を買いました。
ただ、フランス語は大学で少しかじった程度なので、少し苦労したのは内緒です^^


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F6.3 ISO400 1/250秒



そうこうしている間に夜になり、
今回のツアー最後の観光、セーヌ川ナイトクルーズ!
セーヌ川沿いにクルージングし、パリの有名どころのライトアップを観光するという贅沢なプランです^^


「オルセー美術館」です。
今度、パリを訪れるようなことがあったら、ゆっくり行ってみたいです。ルーブルも^^;



EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F4.0 ISO1600 1/25秒


夜の「ノートルダム大聖堂」


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F4.0 ISO1600 1/25秒


「エッフェル塔」のライトアップ


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F4.0 ISO1600 1/20秒



以上で今回のツアー、全ての観光が終了しました。
終わってみるとあっという間でしたが、とてもいい思い出であふれています。


あ、旅行に行ったのは秋(9月)なのですが、夜はとっても冷え込みます。
セーヌ川のナイトクルーズで最も印象に残っているのは、



寒すぎる・・・・

です ^^;


2009年10月14日水曜日

 
 
 

フランス大周遊10日間(8日目♪-前編)
  
  

フランス大周遊10日間も終盤の8日目。
いよいよ、パリです。


紹介したい写真の量が多いので、以下のように前後編の2回に分けてご紹介したいと思います。


■前編:ルーブル美術館
■後編:ヴェルサイユ宮殿とセーヌ川ナイトクルーズ


パリ、セーヌ川周辺は、その地域一帯が歴史的建造物、文化財で埋め尽くされています。
つまり、セーヌ川周辺を歩いていると、

こっちも『世界遺産』

あっちも『世界遺産』

「写真で見たことある~」って感じでとってもエキサイティング ヽ(・o・)ノ


8日目、はじめに訪れたのは今回の旅行のお目当てのひとつ、

『ルーブル美術館』

おぉー有名なピラミッドだ!(外観は夕方に撮影したので日が落ちています^^;)


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F4.5 ISO800 1/25秒


が、しかーーーーーし、
パックツアーということもあり、見学時間20分 ガ----- (゚ロ゚;) -----ン!!


1週間あっても全部見てまわれないとまでいわれる美術館を、、、、20分。。。
と、言ってみたところで仕方ないので、ガイドさんに連れられ、有名どころを最短ルートで見学です。
しかも小走り・・・


ドキドキ興奮しながら館内に入っていくと豪華な廊下が!
もう美術館自体が芸術品のようでした!


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F8.0 ISO400 1/8秒


と、廊下を歩いていると(小走りです;)、どこかでみたような彫刻が、無造作に置いてある。。。

えっ!「ミロのヴィーナス」だ!

廊下の真ん中に、かの有名な彫刻が展示されているとは驚きでした。
写真撮影はもちろんOKで、柵もないので勇気を出せば触ることも可能(カルチャーショック)!


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F5.6 ISO400 1/30秒


ミロのヴィーナスを後に、大きな階段をあがっていった先の踊り場には、

「ニケ像(サモトラケのニケ)」が、ゴロンと展示。

ただ、柵やケースに入っていないので、作品の細かな色調や質感が見て取れ、迫力が全然違うような気がしました。


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F6.3 ISO800 1/13秒


彫刻エリアを脱兎のごとく駆け抜け、お次は絵画エリアです。
まず最初に目に飛び込んできたのは、

ダヴィッド作「ナポレオンの戴冠式」

普通に壁に吊り下げられて展示されてました^^
また、本とかでみるとどのくらいの大きさの作品なのか分かりませんでしたが、実際は、描かれている人物の大きさが現実の子供より大きいスケールの作品です。


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F5.0 ISO800 1/13秒


ドラクロワ作「民衆を率いる自由の女神」


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F5.0 ISO800 1/15秒


そしてついに、世界一有名な絵画といっても過言ではない、

レオナルド・ダ・ヴィンチ作「モナ・リザ」

私が見た展示品のなかで、唯一、柵がありケースに納められていました。
それだけ特別なんですね。もう少し近くで見たかった。。。


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F5.0 ISO400 1/25秒


こうして小走りでめぐるルーブル美術館見学ツアーは終了しました(笑)
ピラミッドを内部から見た感じ。


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F8.0 ISO200 1/250秒


こちらは逆三角。


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F4.0 ISO400 1/2000秒


最後に10分ぐらいでお土産を買って、次の目的地へと向かうのでした。
今度は、ルーブル美術館だけのためにフランスに行き、作品をじっくり鑑賞したいです(笑)


2009年10月13日火曜日

 
 
 

フランス大周遊10日間(7日目♪)
  
  

今回はフランス大周遊7日目、オンフルール~ルーアンの様子をご紹介します。


まずやってきたのは、オンフルール。
オンフルールは、フランス、ノルマンディー地方の港町です。


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F5.6 ISO200 1/60秒


お次はルーアンです。
さらっと書きましたが、オンフルールからバスで約2時間ほどの旅路です。


ルーアンといえば、クロード・モネの連作でも有名な『ルーアン大聖堂』です。
モネの連作では、「朝」「昼」「夕暮れ」のルーアン大聖堂が描かれています。
「モネ」「ルーアン大聖堂」で画像検索していただければ繊細なタッチで描かれたモネのルーアン大聖堂を見ることができると思います。
ちなみに下の写真が実物です。


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F4.5 ISO200 1/500秒


ルーアン大聖堂のステンドグラスです。
今回のフランス旅行では、多くのステンドグラスを見ることができました。
どれも非常に美しく、繊細なものばかり。
当時の職人さんの技術と熱意、そしてキリスト教がいかに大きな信仰の対象だったのかが窺えます。


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F6.3 ISO400 1/40秒


ルーアンの市街地です。
風情のある町並みと、精巧な作りの装飾が町を埋め尽くしていました!
下の写真は金ピカ豪勢な、時計 (; ̄Д ̄)


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F9.0 ISO200 1/60秒


市場にも行ってきました^^
さすがフランス。チーズ屋さんが日本でいう野菜屋さん並に、あちらこちらにありました。
さらにその品揃え!チーズが好きな方にはたまらないのでは!?
余談ですが、なぜかこのあたりで撮った写真、F9.0まで絞ってます。
我ながら意味不明^^;



EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F9.0 ISO200 1/10秒


トマトがあまりに美味しそうだったので・・・・・思わずパチリ (^―^)


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F5.6 ISO200 1/15秒


さて、ルーアンを離れ、いよいよ旅の最終目的地パリに向かいます。車中から写したエッフェル塔です。パリに来たぞぉ~って気分^^


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F4.0 ISO200 1/500秒


2009年10月12日月曜日

 
 
 

フランス大周遊10日間(6日目♪) モン・サン・ミッシェル 編
  
  

ついにやってきました!フランス大周遊6日目!
6日目は、今回の旅の大本命、『モン・サン=ミシェル』の観光です ヽ(・∀・)ノ ワチョーイ♪


いきなりですが、これが『モン・サン=ミシェル』だぁ~!!!


【世界遺産】モンサンミシェルとその湾


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F11 ISO200 1/320秒


あぁ感動(T-T)
今は、観光・安全のために、島まで埋め立てられた道路が走っています。
なにやら、この道路が潮流を乱していて、道路の周りや島周辺に土砂が堆積してしまい、本来の姿「絶海の孤島」ではなくなりつつあるようです。
そこで、この道路を取り壊し桟橋をかけて、本来の姿にもどそうと計画されているようです。


私が訪れたときには、2010年に完成と確か聞いたはずなんですが、鉄筋が数本、島のほうにおいてあるだけでした^^;
フランスの方は、日本人みたいにセカセカしてなくて、おおらかなんでしょうね。
是非、本来の姿を取り戻した暁にはまた、来て見たいです^^


島内観光の前に、腹ごしらえデス!
モンサンミシェルといえば、「ふわふわオムレツ
とにかく卵を泡立てて、作ったオムレツです。味は・・・ふつうです^^;
由来は、巡礼者のお腹を、満腹にしてあげよう(少量の材料だけど)と始まったらしいです。
この「ふわふわオムレツ」。島内の「プラールおばさん」のお店が有名ですが、周辺のレストランならどこでも食べられます。


では、島内に入り観光開始です。
目指すは、モンサンミシェルの頂上ですが、頂上に続く道にはお土産屋さんがたくさん (」゜ロ゜)」
こちらが、有名な「プラールおばさん」のお店です。


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F8.0 ISO200 1/200秒


なぜか赤い看板が目立ちます。


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F8.0 ISO200 1/100秒


そうこうしているうちに(実際は結構歩きます)、頂上へ到着!
この日は、天候にも恵まれいい天気です (*^ー゚)v ブイ♪
塔のてっぺんには、金色の大天使ミカエル(フランス読みでミシェル)が設置されています。


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F8.0 ISO200 1/640秒


そして、モンサンミシェルの展望台から見た海です!!
・・・絶景とはいえませんヾ(;´▽`A``アセ


が、しかし!
本ブログの「フランス大周遊1日目」でご紹介したとおり、この日は年に2回の大潮の時期です。
お昼は、このように潮が引いていますが、午後になると・・・


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F11.0 ISO200 1/400秒



<----ヒトクチmemo------------------------------>
【モンサンミシェルの地形について】
潮の満ち引きの差は15メートル以上ある。このため、湾の南東部に位置する修道院が築かれた岩でできた小島はかつては満ち潮の時には海に浮かび、引き潮の時には自然に現れる陸橋で陸と繋がっていた。島の入口には潮の干満時刻を示した表示があり、満潮時には浜に降りないようにと記されている。最も大きい潮が押し寄せるのは満月と新月の28-36時間後といわれており、引き潮により沖合い18kmまで引いた潮が、猛烈な速度で押し寄せる。このためかつては多くの巡礼者が潮に飲まれて命を落としたといい、「モン・サン=ミシェルに行くなら、遺書を置いて行け」という言い伝えがあった。
1877年に対岸との間に地続きの道路が作られ、潮の干満に関係なく島へと渡れるようになった。しかし、これによって潮流をせき止めることとなり、100年間で2mもの砂が堆積してしまった。急速な陸地化が島の周囲で進行しており、島の間際まで潮がくることは滅多になくなりつつある。かつての姿を取り戻すべく2009年には地続きの道路が取り壊され、2010年には代替となる新たな橋がかけられることが計画されている。
※『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋
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モンサンミシェル内に安置されている、ミカエル像です。


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F4.0 ISO400 1/13秒


夕方になり、日も傾いてきました。
日が傾き始めてから、モンサンミシェルは、昼間とは違った、神秘的で、荘厳な姿を見せてくれます。


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F11.0 ISO200 1/100秒


干潟だった場所が、潮が満ちて、すっかり水没しているのが分かると思います。
運よく鳥が通りかかったので、パチリ^^


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F11.0 ISO400 1/800秒


モンサンミシェルの夜景、ライトアップ写真です。
神秘的できれいでした (*´ー`*)


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F9.0 ISO200 13.0秒


プチ情報ですが、今回のブログの最初の写真と比べてみるとお分かりかと思いますが、島に向かって左にあった駐車場が水没しているのがお分かりかと思います。
つまり、この時期、このアングルと近さでモンサンミシェルを見ようとすると、島内に宿泊する必要があります(ツアーの場合)。
おそらく、橋が出来上がっているはずなので、海に浮かぶモンサンミシェルが見れるのではないでしょうか。


<----ヒトクチmemo------------------------------>
【モンサンミシェル】
モン・サン=ミシェル(Mont Saint-Michel)とはフランス西海岸、サン・マロ湾上に浮かぶ小島に築かれた修道院である。カトリックの巡礼地のひとつであり「西洋の驚異」と称され、1979年「モンサンミシェルとその湾」としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録され、1994年10月にはラムサール条約登録地となった。
※『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋
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7日目は、いよいよルーアンを経て、華の都パリに向かいます♪
≡≡≡ヘ(*--)ノ



2009年10月11日日曜日

 
 
 

フランス大周遊10日間(5日目♪) ブールジュ~ロワール 編
  
  

フランス大周遊5日目は、ブールジュから始まります。


この日、私はこの旅でもっとも美しいと感じ、心にのこる大聖堂に出会いました。その大聖堂が↓です。


【世界遺産】ブールジュ大聖堂

私、ブールジュ大聖堂は全く知らなかったのですが、荘厳かつ繊細な大聖堂と、色とりどりの花々が彩りを添えた美しさに、こころを奪われました(*・ ・*)


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F8.0 ISO200 1/500秒


ただ、この写真は裏庭からの写真ですヾ(;´▽`A``
ブールジュ大聖堂、正面からとらえた写真がないことでも有名・・・
というのも、↓のように観光バスが1台通れるぐらいのスペースしか正面にないのです^^;;;超広角レンズがないと正面の全景は撮れないです。


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F8.0 ISO200 1/500秒


聖堂内部の様子です。落ち着いた品格がだだよう色調でとても気に入りました。


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F4.0 ISO400 1/10秒



EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F8.0 ISO200 1/320秒


裏庭の様子です。
裏庭には花々があふれ、とても綺麗でした(*^ー゚)v ブイ♪


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F8.0 ISO200 1/320秒



EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F4.0 ISO200 1/2500秒


また是非訪れたいです♪


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F4.0 ISO200 1/2000秒


<----ヒトクチmemo------------------------------>
【サン=テチエンヌ大聖堂 (ブールジュ)】
ブールジュのサン=テチエンヌ大聖堂は、主に12世紀末から13世紀末にかけて建造された司教座聖堂である。これは、フランスにおけるゴシック美術の傑作のひとつであり、その設計、ティンパヌム、彫刻、ステンドグラスはいずれも特筆すべきものである。その規模とコンセプトの統一性が織りなす美しさは中世フランスにおけるキリスト教の強大さを示してくれる。その先駆的なスタイルはゴシック建築の中でも例外的な存在である。長い間正当に評価されてきたとはいえないが、この大聖堂は、ランス大聖堂、シャルトル大聖堂、ノートルダム・ド・パリなどにもひけをとるものではない。1992年に「ブールジュ大聖堂」の名で、ユネスコの世界遺産に登録された。
※『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋
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ブールジュ大聖堂近くの川でパチリ。
フランスの民家は、どこも、お花がたくさん植えられていて素敵です。


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F8.0 ISO200 1/400秒


ブールジュを後にし、古城が散在するロワール地方へ移動です。


【世界遺産】シュリー=シュル=ロワールとシャロンヌ間のロワール渓谷

世界遺産『シュリー=シュル=ロワールとシャロンヌ間のロワール渓谷』に位置する『シュノンソー城』。
ディアヌ=ド=ポアチエ、カトリーヌ=ド=メディシスら、代々女性が城主だったため、「6人の女の城」とも呼ばれています。


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F8.0 ISO200 1/250秒



EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F4.0 ISO400 1/15秒


「カトリーヌの庭」


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F8.0 ISO200 1/400秒


観光中、かわいい天使を発見!!
ちょこんと床にすわった姿がかわいくて、思わずシャッターをきってしまいました^^;;


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F8.0 ISO200 1/20秒


シュノンソー城からバスへ移動中、カラフルな気球が!
空から、シュノンソー城を眺めるのでしょうか!贅沢(°◇°;)


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F8.0 ISO200 1/250秒


5日目のスケジュールはシュノンソー城の見学で終了だったのですが、運転手さんの粋なはからいで、『アンボワーズ城』で途中下車させてもらえました。運転手さん、GoodJob (*^ー゚)v♪

『アンボワーズ城』も、世界遺産『シュリー=シュル=ロワールとシャロンヌ間のロワール渓谷』に含まれる世界遺産です。


EOS40D EF17-40mm F4L 絞り優先AE F8.0 ISO200 1/250秒


6日目は、いよいよ今回の旅行の大本命『モン・サン=ミシェル』です♪
o( ̄Д ̄o)(o ̄Д ̄)oドキドキ