あああ  h.n の Stay hungry.Stay foolish.: 2016

2016年10月12日水曜日

 
 
 

ぶらり散策 広島のお気に入りのお店② ~ 抱 le four sous les toits~
  
  


『ぶらり散策 広島のお気に入りのお店』第2弾。
ケーキと紅茶が美味しくとってもおしゃれな『抱 le four sous les toits』さんをご紹介。



場所がやや分かりにくく、「ここであっているのかな?」という不安にかられながらお店のある401号室を目指します。

まず、この扉を開いていいのか?、営業しているのか?と恐る恐る扉を開けましょう。
中は、古いアパートのような作りになっています。
目の前の階段を上ると2Fには会社の事務所(?)があります。

さらに3Fに進むころには、もはや不安しかない…(;´・ω・)💦

3Fと4Fの間まで進むと、看板が置いてあり、やや安堵します。
※目的地にたどり着くのに必死で写真を撮っていません...

そして4F。上ってきた階段からみて右手がお店なのですが、一見、まったく分かりません。
「抱 le four sous les toits」という小さな紙がかけてあり、なんとか到着です。
※目的地にたどり着くのに必死で写真を撮っていません...


店内は、たどり着くまでのスリルにも似た道程とうって変わって、明るくこだわりの詰まったお店です。
テーブルは、昔のミシン台をリメイクしたものでおしゃれ。
マスターは寡黙な感じですが、注文の際、一つ一つ茶葉の香りを嗅がせていただき、とっても親切に教えていただきました。
※無事たどり着いた安堵ゆえ写真を撮っていません...

ケーキは旬の素材を使って作っていらっしゃるので、季節ごとに変わるようです。


洋梨のタルト

洋梨の程よい甘さがとても好きです。洋梨のみずみずしい香りが口の中にいっぱいに広がります。



紅玉とフロマージュブランのタルト

紅玉の甘酸っぱさがフロマージュブランと相性抜群。ほろりと優しいお味です。



10月16日(日)まで、『パチパチ刺しゅうがま口展』が開催中です。



個性溢れる刺しゅうをほどこした手作りのがま口さんが、展示販売されています。

チェック柄を京都の基盤状の街並みに見立て、京都御所や二条城のモチーフを刺しゅうで配した「京都シリーズ」が素敵です。
作家さんの刺しゅうに込めた思いなどが、説明書としてがま口の中におさめられているのも、ほっこりします。



まずは、この扉を開くところからヾ(*≧∀≦)ノ゙ ♪


ご馳走さまでした!!!



抱 le fourカフェ / 八丁堀駅立町駅胡町駅
昼総合点★★★★ 4.0

2016年9月25日日曜日

 
 
 

香港 1泊2日弾丸トラベル② ~100万ドルの夜景 ビクトリア・ピーク~
  
  

この写真を撮るために、香港に行きました。


ビクトリア・ピークから望む、100万ドルの夜景




細長くそびえ立つ摩天楼を、香港島で一番高いところから一望できる絶景スポット。
ビクトリア・ピーク。


あまりの迫力と美しい夜景に、しばし時間を忘れ眺めてしまいました。

雨季で雨の多い時期ではありましたが、幸運にも天候に恵まれ、最高のコンディションで撮影できました。
かなり混んでいて場所どりに手こずりましたが…。


ガイドさん曰く、「今日は少し曇っているから、95万ドルぐらいかな。」
いやいや、95万ドルでも、記憶に残る、大満足な絶景でしたヾ(*≧∀≦)ノ゙ ♪




 
 
 

香港 1泊2日弾丸トラベル① ~100万ドルの夜景 シンフォニー・オブ・ライツ~
  
  

香港といえば、100万ドルの夜景


ビクトリアハーバーを挟んだ香港島と九龍半島の両岸のビル群が、音楽とナレーションにあわせて、イルミネーションを輝かせ、サーチライトで演出する光の一大ショー。


シンフォニー・オブ・ライツ


香港に来たからには、絶対に外せない王道観光スポットです。


シンフォニー・オブ・ライツは、2003年から毎日20:00から13分間、開催されている、香港が世界に誇るナイトイベントです。
「世界最大の継続する光と音のショー」としてギネスにも認定されています。


2003年から毎日、参加する全てのビルが協力して一つのショーを継続させていることにびっくりです。



今回、現地ツアーを利用したのですが、ガイドさんのおすすめで、王道の鑑賞スポットである、九龍半島側の『尖沙咀ウォーターフロント・プロムナード』ではなく、香港島側の『湾仔ウォーターフロント』でショーを鑑賞しました。


近年、九龍半島側にも高層ビルが建ち、香港島と同じようにショーが楽しめるようになっているのだそうです。


ガイドブックに載っているような、九龍半島側の尖沙咀ウォーターフロント・プロムナード側からの香港島の夜景は見れませんが、香港島と九龍半島の両サイドの夜景が楽しめます。
また、祝日の前の日だったのですが、ほとんど混雑していませんでした。混雑という言葉はふさわしくなく、観光客はまばらで、好きなところで鑑賞できる状態でした。


香港島から見た、九龍半島です。



九龍半島から、香港島への移動はフェリーがおすすめです。
海風が気持ちよく、日が暮れていき100万ドルの夜景が少しずつ顔を表していく様子が、海上から楽しめます。



動画も撮ってきましたのでご紹介します。

香港島のビル群のイルミネーション。




音楽にあわせて、参加しているビルが紹介されます。その紹介に挨拶するかのようにビルが光で返答します。テンション上がります!




九龍半島のビル群のイルミネーションと、サーチライト。





最後に。

ガイドブックや各種パンフレットに載っているような、ピカピカでサーチライトガンガンなショーを期待していると、少しがっかりしてしまうと思います。
かなり加工された写真(かつ、観光用に全ビルががっつり気合を入れたなどの特別な状態だと思うのです)なので、過度な期待はしないほうがいいかなと思います。



実際は、こんなにレーザービームは放たれていません。。。
明るさも10分の1ぐらいかと。。。(;´・ω・)💦

2016年9月20日火曜日

 
 
 

京都パワースポットめぐり① ~安井金毘羅宮~
  
  

私が、唯一ご利益を感じている、京都にある神社。


縁切り神社「安井金比羅宮」


この神社、縁結びではなく、縁切りの神社なのです。
なんだか、怨念うずまくただならぬ神社に思われますが、「悪縁を切り良縁を結んでくれる」神社なのです。


「悪い縁を綺麗さっぱり洗い流して、新しい素敵なご縁を迎えましょう」というなんとも理にかなった神社なのです。


そして、こちらが祈祷する「縁切り縁結び碑」です。



・・・・・
・・・・・
前言撤回 (;´・ω・)
おどろおどろしい思念が渦巻いていそうな、思わずたじろぐたたずまいです...



私が初めて、安井金毘羅宮を訪れたのは、今から5年前の2011年の秋でした。
ガイドブックの隅のほうに載っていて、行き方もよくわからず道に迷い、諦めかけていたときに急に目の前に現れ、「ここに導かれた」と感じたほどです。


そして、5年後の現在、5年前では思いもよらなかったほど素敵な人たちに出会い、素敵な環境に身を置くことができ感謝をもって生活できています。人生、山あり谷ありで、ちょうど転機にここを訪れただけかもしれませんが、勝手にご利益があると信じています。


5年前は、人も少なくまばらで、このおどろおどろしい碑を待つことなく、くぐることができました。
今はSNS等で「最強の縁きりができる神社」として口コミが広がり、以前とは見違えるほど有名になり混雑していました。


今回、碑をくぐるのに40分ほど並んで待ちました。。。
日が暮れる。。。(ノω=;)



祈願の作法といいますか、手順を説明します。

縁切り縁結び碑のすぐそばにある形代(お札)に願い事を書きます。100円以上の祈願料を賽銭箱にいれましょう。
本当は、本殿にお参りを済ませてからなのですが、みなさん、一目散にお願い事を書いていらっしゃるようです。余裕があれば、本殿にお参りを。

お願い事は、本当に強く縁を切りたい人、環境があればそちらを書いてお願いすればいいのだと思いますが、素直に縁結びだけをお願いするのもいいのではないでしょうか。
縁切りは人だけではなく、ダイエットが続かない自分に縁切りして、ダイエットを成功させたいといった自分の悪習だったり、病気とかでもいいようです。


まず、石碑の表で形代を持って願い事を心の中で唱えましょう。



そして、石碑の穴をくぐります。
結構狭いです。女性の方はスカートとかだと、くぐるのが大変です。



表から裏にくぐり終えたら、
今度は裏側でも願い事を唱えて、表側に向かって穴をくぐります。



肩が角にあたって痛い。
苦しい。。。もがく。。。



ふぃ~くぐり抜けました!



あとは石碑にのりで形代を張り付けて終了です。




話題沸騰の安井金毘羅宮。
一度お参りに行ってみてはどうでしょうか?

八坂神社前の東大路通を南下すると、鳥居が右手に見えてきます。
花見小路通から行くと道が入り組んでわかりにくいです。






2016年4月13日水曜日

 
 
 

ぶらり散策 呉ぐるめ[番外編] ~SUBARU COFFEE 1959~ さくら展
  
  

私のおすすめカフェ『SUBARU COFFEE 1959』さん。


4月10日~23日の期間限定で「呉の桜の写真展~1959でお花見~」をテーマとしたイベントが催されています。



店内には、昴珈琲のスタッフの皆さんが撮影した桜の写真が飾られています。
桜の季節は終わりましたが、写真を眺めながら桜の余韻に浸りながら珈琲をいただくことができます。


店内のいたるところに桜の写真が飾られていて、気分はお花見。




限定のお花見メニューも用意されています。
一度ワッフルを食べてみようと思いつつ、いまだに食べていません。チョコアートで描かれた花びらが可愛い。



恐縮ながら、ちょっとした縁で、私が撮った写真をいくつか飾っていただいています。
大判で現像、展示していただき、本当に有難いです(*´ー`*)




23日までの期間限定イベントなのでお早めに!


SUBARU COFFEE 1959さんに関する過去の記事はこちら

ぶらり散策 呉ぐるめ② ~SUBARU COFFEE 1959 昴珈琲~
ぶらり散策 呉ぐるめ[番外編] ~SUBARU COFFEE 1959~ Week of 9th hide 2013


『ぶらり散策 呉ぐるめ』シリーズはこちらにまとめてあります。ぜひご覧ください。





2016年4月10日日曜日

 
 
 

台湾旅行 オススメ観光スポット ~「千と千尋の神隠し」の世界 九份~
  
  

台湾といったら「九份」


ジブリの「千と千尋の神隠し」のモデルになったともいわれ、われわれ日本人の人気が高い観光名所です。


本屋に並ぶ台湾の観光ガイドブックの表紙のほとんどが九份の街並みですよね。



先に述べておきますが、九份は「千と千尋の神隠し」のモデルではありません。
宮﨑駿監督がインタビューで「違います」と公言しています。


こちらのインタビューの3:20あたりから
【FOCUS新聞】TVBS專訪宮崎駿 72歲不老頑童


ただ、「モデル」ではないかもしれませんが、赤提灯がぼんやりと灯るエキゾチックで非日常的な雰囲気は、「千と千尋の神隠し」の世界にとてもよく「似ている」といえるのではないでしょうか。


そんな九份の街並みは「千と千尋の神隠し」の舞台に迷い込んでしまったのではないかと錯覚してしまいそうなくらい、ワクワクと興奮させてくれる魅力に溢れていますヾ(*≧∀≦)ノ゙ ♪



九份の名前の由来は、元々この地域には九戸しか家がなかったからだとガイドさんが教えてくれました。

そんな田舎町でしたが、金鉱が見つかり人口が増え隆盛を誇ったそうです。
時代が流れ、金鉱が閉山したことをきっかけに急速に衰退したそうですが、今も当時の栄華の名残が見てとれます。



ぼんやりと灯る赤提灯は異国情緒たっぷり。
われわれのようなアジア圏の人にとっては、どこか懐かしさを感じますが、
西洋の方はどのように感じるのでしょうか。



まさに「千と千尋の神隠し」の世界。



一番ひらけた広場で目をひくレトロな建物。
「九戸茶語」では、海を見ながら食事ができますよ。



台湾ビール。
すっきりとした飲み口で、すぐに気に入りました。




台湾を旅するなら、外せない観光スポット「九份」。
おすすめです。



 

2016年3月29日火曜日

 
 
 

桜 ~ 2016年 春 広島平和公園 ~
  
  

例年通り、今年も平和公園にお花見に行ってきました。



昨年と偶然にも同じ日に訪れたのですが気温が低い日が続いているせいか、咲き始めといった印象でした。


全体的につぼみが多かったですが、場所によってはたくさん花が開いているところもありました。天気にも恵まれ楽しいお花見となりました。



今週末が見ごろでしょうか。




撮影場所
  平和公園

撮影日
  2016.03.29

撮影機材
  EOS40D
  EF17-40mm F4L USM



以前の写真 
桜 ~ 2015年 春 広島平和公園 ~
桜 ~ 2014年 春 広島平和公園 ~