台湾といったら「九份」。
ジブリの「千と千尋の神隠し」のモデルになったともいわれ、われわれ日本人の人気が高い観光名所です。
本屋に並ぶ台湾の観光ガイドブックの表紙のほとんどが九份の街並みですよね。
先に述べておきますが、九份は「千と千尋の神隠し」のモデルではありません。
宮﨑駿監督がインタビューで「違います」と公言しています。
こちらのインタビューの3:20あたりから
【FOCUS新聞】TVBS專訪宮崎駿 72歲不老頑童
ただ、「モデル」ではないかもしれませんが、赤提灯がぼんやりと灯るエキゾチックで非日常的な雰囲気は、「千と千尋の神隠し」の世界にとてもよく「似ている」といえるのではないでしょうか。
そんな九份の街並みは「千と千尋の神隠し」の舞台に迷い込んでしまったのではないかと錯覚してしまいそうなくらい、ワクワクと興奮させてくれる魅力に溢れていますヾ(*≧∀≦)ノ゙ ♪
九份の名前の由来は、元々この地域には九戸しか家がなかったからだとガイドさんが教えてくれました。
そんな田舎町でしたが、金鉱が見つかり人口が増え隆盛を誇ったそうです。
時代が流れ、金鉱が閉山したことをきっかけに急速に衰退したそうですが、今も当時の栄華の名残が見てとれます。
ぼんやりと灯る赤提灯は異国情緒たっぷり。
われわれのようなアジア圏の人にとっては、どこか懐かしさを感じますが、
西洋の方はどのように感じるのでしょうか。
まさに「千と千尋の神隠し」の世界。
一番ひらけた広場で目をひくレトロな建物。
「九戸茶語」では、海を見ながら食事ができますよ。
台湾ビール。
すっきりとした飲み口で、すぐに気に入りました。
台湾を旅するなら、外せない観光スポット「九份」。
おすすめです。
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